風邪かな?と思ったら

「風邪には葛根湯」
よく聞きますが、じつは葛根湯には

タイミング

が大切なのです。
漢方薬の専門書である傷寒論では、葛根湯は

辛温解表

とあります。つまり
「葛根湯は身体を温めて汗をかかせることで、粘膜や皮膚にある病原体をやっつける役割があります」
ということ。

ですから、風邪のひきはじめ、とくに数時間のタイミングでこの漢方薬を飲むといいのです。

それが、翌日や2日後になると、あまり良くない、というか逆に身体の治癒力にとってマイナスになってしまいます。

関連記事

  1. マグネシウムでダイエット

  2. 体調を崩したとき【いちばん大切なこと】はコレ

  3. 「胃腸が弱い…」そんな体質の人は首のストレッチがおすすめです…

  4. 生姜の食べ過ぎで【下痢】になった話

  5. 骨盤引き締めエクササイズ

  6. 新年あけましておめでとうございます

PAGE TOP