身体が硬い人のための【ストレッチのコツ】

ストレッチは手軽なセルフケア

おウチでできるセルフケアとして、ストレッチは手軽なのでおすすめです。

でも、身体が硬いと
「やってもやっても、身体が柔らかくならない…」
と続ける意欲がなくなってしまうことも。

ストレッチは上手に続けると、

  1. 筋肉のコリが楽に
  2. 血流がアップ
  3. 骨格の歪みが修正
  4. 精神的にリラックス
  5. 病気の予防

など、書ききれないくらいのイイことがあるんです。
ですから、ぜひ続けていただきたいセルフケアのひとつ。

ストレッチの種類

ストレッチには大きく分けて2つの方法があります。

  • 静的ストレッチ
  • 動的ストレッチ

静的ストレッチとは

静的ストレッチは筋肉を伸ばしたまま、

じっ

と動かないで20秒~30秒キープ。
これが静的ストレッチです。

一般的には、運動前におこなったり、関節の動く範囲を広げたいときにやることが多いです。
精神的なリラックスも期待できるのも、静的ストレッチの特徴ですね。

動的ストレッチ

名前の通り、身体を動かしながら筋肉を伸ばすのが動的ストレッチ。
静的ストレッチは反動をつけないのですが、動的ストレッチでは

反動をつけて

筋肉を動かします。
動的ストレッチの特徴は、血流を促すことができる点です。

筋肉を動かしながら伸ばすとき、筋肉のポンプ作用が働くので、血流が加速します。

ですから普段から血流が悪いなぁと感じているひとは、動的ストレッチをためしてみましょう。

動的ストレッチのコツ

  • 呼吸を止めない
  • 痛くない範囲で大きく関節を動かす
  • 目的の筋肉はリラックス

静的ストレッチは筋肉の限界が分かりやすいので、伸ばし加減を調整しやすいです。

でも動的ストレッチの場合、反動がつくので、つい筋肉を

伸ばし過ぎ

てしまうことがあるんです。
ですからまずは、小さな動きから始めてみましょう。

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