この時期、寒さが厳しくなってきて風邪を引いたり体調を崩すひとが増えてきます。
そんなとき、何をすれば健康を維持できるのか。
元気でいられるのか。
栄養補給は大事だけど
まず思い浮かぶのは
栄養補給
ではないでしょうか?
「とにかく栄養のあるものを食べよう」
と思いますよね。
でもこれは、いつもの体調のときに気をつけたいこと。
体調が悪いなぁと感じたときには、ちょっと当てはまらないことが多いです。
体調が悪いときって、胃腸の消化吸収機能も落ちているので、頑張って食べてもうまく消化できないんですね。
というか!
逆に胃腸の負担が増えてしまいます。
ですから、体調を崩したときの食事は、いつもよりもシンプルに。
消化の良いたべもの
- 豆腐
- 大根
- 白菜
- おかゆ
- うどん
- 鶏むね肉
- 白身魚
避けた方がイイたべもの
- 脂っこいもの
- 食物繊維の多い野菜
- 辛い刺激物
ごぼうやレンコン、キノコ類は食物繊維が多いので、消化に時間がかかって胃腸の負担が増えてしまいます。
崩した体調を戻すには
もうひとつ、食事の摂り方と並んで大事なのは、睡眠です。
とにかく人間の身体は、夜に寝る時に修復が進みます。
もう、そのようにできているので、とにかく
寝ること。
質の良い睡眠は、どんな名医よりも頼りになります!